レゾナックは、レゾナック材料(東莞)有限公司を共同原告として、2023年12月に中国の感光性フィルム製造販売会社を被告として特許権侵害訴訟を提起した。
本件訴訟は、半導体パッケージ基板および高密度電子回路基板の配線形成等に使用されている感光性フィルムに関する中国特許に基づき、被告が製造販売する感光性フィルムの中国における販売差止と損害賠償を求めるもの。今後も事業戦略に沿って知財権を積極的に活用し、知的財産権を法的に保護することで健全な競争を促すとともに、当社技術の価値を高めると発表(2024年1月24日)。
●参考記事:時事ドットコム 2024年1月24日付